こちらを御覧になっている方は出産を間近に控えた妊婦さん、またはそのご家族でしょうか?
赤ちゃんの誕生を心待ちにしていることと思います。
しかし、それと同時に不安なのではないでしょうか?
だってお産は女性の一大事。
- いつどんな状況でお産が始まるのか?
- 陣痛は痛いの?
- どのくらい続くの?
など考えれば考えるほど心配事が浮かんでくることと思います。
また、
- 出産入院はどんな生活になるのか?
- あると便利なものってなに?
という疑問もわいてくることでしょう。
そこで今回は3人の子供のお母さんである私が自分の経験から、突然の陣痛にむけて準備しておくと安心なもの
出産入院にあると便利なもの・・・
また辛い陣痛中にあると助かったものについて、思い出しながらまとめてみたいと思います。
※(記事担当は管理人の姪、銀子です)
目次
出産入院で準備しておきたい出産経験者からのアドバイス
出産を控えた妊婦さんや妊婦さんを心配するご家族の不安を、少しでも解消できる助けになれば幸いです。
これで夫も安心!出産を控えた妊婦が準備しておくべきものとは?
お産はいつどんな状況から始まるか誰にもわかりません。
それでも女性は案外肝が据わっているものですが・・・
実は男性は自分がいない時に
- 嫁のお産が始まったらどうしよう・・・
- 誰が病院に連れて行ってくれるだろうか・・・?
- 奥さんとお腹の赤ちゃんにもしものことがあったら・・・
と、不安でいっぱいなんです。
そんな旦那さんの不安を解消してあげるためにも▼
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これがあると便利!出産入院の準備に入れておきたいものとは?
妊娠後期になると病院から「そろそろ入院の準備をしておいてくださいね」といって準備リストを渡されます。
そこには着替え、タオルや退院する時の服(お母さんと赤ちゃんの分)などなど・・・
これだけでも結構な量です。
私の場合、リストにあったものはしっかりと準備して入院したのですがそれでも
「あー、あれ持ってくればよかったな」というものがかなりありました。
そんな私の過去を思い出しながら、出産入院の準備に入れておきたいものについてまとめてみました。
身だしなみ
<鏡、化粧道具、髪ゴム、ヘアバンド、ヘアピン>
出産はおめでたいことですから、お見舞い客も多いものです。
身だしなみを整えるためにも鏡と化粧道具は必要です。
そして横になることの多い入院生活ですからヘアスタイルまでは普段通りとはいきません。
そこで髪の毛をすっきりとまとめるためにもヘアバンドと髪ゴムがあると便利でした。
髪の短い人はヘアピンも必要かもしれませんね。
暇つぶし・気分転換
<本、雑誌>
出産後は赤ちゃんのお世話の仕方を習ったり、身体の状態を診てもらったりと忙しい入院生活になります。
それでも家の長女のように寝てばかりの赤ちゃんですと、入院中、時間を持て余すこともあります。
そんな時に暇を潰せるようなものがあると便利です。
私のおすすめは気負わずにパラパラとめくれるような雑誌です。
昔から産後は目を酷使しないほうがいいといいますから、目や頭を疲れさせないように気軽に眺められる雑誌があると気分転換にもなり最適でした。
ネイルケア
<爪切り>
赤ちゃんのお肌はデリケートです。
お母さんの爪で傷つけたりしないように爪は短く切りましょう。
入院中に気がついた時に爪を切ることができるよう、爪切りを持っていくといいですよ。
メモ
<クリアファイル・筆記用具>
出産するといろいろな書類を提出することになります。
筆記用具があると入院中に書類を書くことができて時間を有効に使えます。
また病院からの請求書など後から整理しやすいように、クリアファイルに書類をまとめておくと安心です。
もうすぐ赤ちゃんに会える!陣痛の時にあると便利なものとは?
多くの女性が人生で一番痛かった(T_T)という陣痛・・・。
出産の日が近づいてくると陣痛が怖くてしかたないという妊婦さんもいらしゃいます。
でも大丈夫ですよ^^
女性って強いのです。
私も初めての出産で陣痛を経験して「もう二度と子供を産みたいなんて言わない・・・」とつぶやいた人でしたが今では3人の子供のお母さんです(#^^#)
赤ちゃんと幸せな時間を過ごしていると不思議と「もう一人欲しいな(‘ω’)」と思えてくるものです。
その頃には陣痛の苦しさなんて記憶からすっかりと消えていますよ。
とはいえ、陣痛中は苦しいものです。
その苦しい時間を乗り切るためにあると便利なものについてまとめてみました。
苦しい時の備え
<ペットボトル用ストローキャップ>
よく言われていることですが陣痛中はのどが渇きます。
横になったままでも水分補給ができるストローキャップはとても便利です。
<カイロ・冷えピタ>
ホルモンの関係でしょうか?私は陣痛中に暑くて暑くて仕方なかったことを覚えています。
冷えピタを貼るととても気持ちよかったのであって助かりました。
しかし、同じ日に出産した妊婦さんでも陣痛中に寒気がしてつらかったという人もいました。
どちらが必要になるかわからないので念のために両方を準備しておくといいですね。
<クッション>
陣痛の苦しさの八つ当たり用に(*’▽’)
痛みを感じている時に手はなにか握るものを欲しがるのです。
とても強い力で握りつぶすことを想定して丈夫なものを持ち込みましょう。
<ゼリー飲料>
陣痛が長引くとお腹がすきますがとても食事のとれる状況ではありません。
しかし出産には体力を使いますから栄養補給は必要です。
そんな時にのど越しのいいゼリー飲料はとても助かりました。
まとめ
いかがでしたか?
【赤ちゃんは可愛いらしさのかたまり】
出産入院にむけて不安な気持ちが少しでも解消できたでしょうか?
退院するといよいよ家族だけで赤ちゃんのお世話をする生活のスタートです。
どうかこの時期だけの可愛い赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね。
赤ちゃんをじっくりと観察してみてください。
小さなおててにあんよ、ぷにぷにとしたほっぺ・・・などなど。
その存在のすべてが可愛さのかたまりです。
ああ、思い出すともう一人赤ちゃんが欲しくなってしまいます(*’▽’)
でも、さすがにもうこの齢では・・・。
だから私はいつの日にか孫のお世話をする日を今から楽しみにしています(#^^#)
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