病院

ほとんどの人にとって入院は、まさか自分に降りかかるとは思ってもみなかった出来事・・・

 

いきなり、これからしばらく病院で生活しなければいけないといわれても、一体何を持っていけば良いものか・・・悩んでしまうことでしょう。

 

そこで入院時に

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  • 絶対に必要なものは何か?(8個)
  • あれば便利なものは何か?(10個)
  • 暇つぶしには何が良いのか?(2個)
  • 意外と盲点なアイテムとは?(3個)
  • 忘れがちなものとは?(2個)

 

分かりやすくリストにしましたので参考にしていただけたらと思います。

 

 

目次

入院時の必須持ち物と、あると便利なものリスト

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いざという時に慌てないためにも、まずは絶対に必要なものから(‘ω’)ノ

 

院時の持ち物・絶対に必要なもの

保険証

当然と言えば当然ですね。これがないと話になりません。でも慌ててしまい忘れる人は多いんです。

わたしです・・・(^_^;

 

ハンコ(印鑑)

もし手術などで(例えば人工肛門、ストーマ)身体障害者として認定してもらう場合、役場の福祉事務所へ必要書類などを手続きとして出す場合があります。

そういったときなどは印鑑が必要になります。

 

お薬手帳と薬・身障者手帳

普段から薬を処方してもらっている人は、お薬手帳と普段服用している薬を看護師さんに渡します。

糖尿病などの食事制限がある人は必須ですね。

 

お金・キャッシュカード・クレジットカード

病院は結構窃盗の被害にあいやすい場所です。

鍵付きの引き出しなどを必ず使いましょう、油断は禁物です。

お札(大金)は出来るだけ持ち歩かないように。

 

最近では退院時など機械で精算したりするところが増えています。

その時クレジットカードも使えたりしますから、現金を持ち歩かなくてすみます。

 

 

マイスリッパ

体調の悪い時には靴を履くのも脱ぐのも辛いものです。

さっと足を出し入れできるスリッパが便利です。

あと病院で用意されていたとしても、色んな人が履いたわけですから・・・ちょっとあれですよね。

 

 

着替え(売店でも買える)

汗をかいたり嘔吐物や血液で汚れることも考えて、多めに用意しておくといいですよ。

 

洗面用具・タオル・ヘアブラシなど(売店でも買える)

歯磨き道具、シャワーの許可が下りればお風呂用品、シャワーができない時には体を拭くためのタオルは必要です。

 

誰がいきなりお見舞いに来てくれるか分かりません、ボサボサ頭ではちょっと恥ずかしいですよね。

余計に心配されちゃいそうです(笑)、最低限の身だしなみは整えていたいですね。

 

 

はし、スプーン、湯飲み、コップ類(売店でも買える)

病気やケガの状態に合わせて、食事のためのはしやスプーン、お茶を飲むための湯飲みやコップを用意しましょう。

はしやスプーンは食事と一緒についてくる病院も多いようです。

 

いかがですか?

病院での生活に絶対に必要となるものを思い出しながら書き出してみました。

 

こちらに挙げたお金以外の持ち物は病院にレンタル業者が入っていることもあるそうです。

特に着替えやタオルなどは洗濯が必要ですから、家族の協力が難しいという方はレンタルを利用するのもいいですね(‘ω’)ノ

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<意外と点なもの>

防水時計

シャワー時には時間が限られていますから、防水用のコンパクトな時計があると時間いっぱいシャワーを安心して使えます。

時間が分からないと気になって、落ち着いてシャワーが浴びられないんですよね。

 

果物ナイフ・缶切り

お見舞いに果物や缶詰などを頂いた時に重宝します。

もし頂いたらのはなしですが・・・w

 

水のいらないシャンプー

シャワー禁止の人は頭だけでもサッパリしたいでしょう。

体などは拭いたりできるので、いいのですが頭は濡れタオルで拭いても今イチ爽快感はあまりありません。

髪もべたっとしてしまいますが、この水のいらないシャンプーなら、爽快ですしマッサージ効果もあり使用後は良い香りに包まれ髪もフワフワになります。

 

ぜひ使ってみて下さい。

<フレッシィ ドライシャンプー ボトルタイプ 250ml>

 

 

工肛門の手術をされる方は

ストーマと言いますが、お腹から直接排泄物を出すようにする手術です。

ですので排泄物は取り替えが出来る装具(パッチ)という袋へためるようになります。

 

この装具は大体3~4日に一度交換するのですが、その時にどうしても臭いが立ちこめやすくなり同部屋ですと他の方たちに迷惑が掛かります。

 

そのため消臭スプレーなどはいくつか用意しておいた方がいいでしょう。

あとは、使い捨てのビニール手袋やキッチンペーパーや除菌ペーパーなども必用です。

 

ハサミ

ストーマの場合装具の穴の部分を、お腹に開いた大きさに合わせカットします。

その時にハサミが必要になりますが、装具一式を購入した場合一緒に梱包されていることもあります。

 

手で切れるテープ(売店でも買える)

装具装着時に漏れ防止として(剥がれないように補強)使う場合があります。

 

院時の持ち物・あると便利なもの

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次に絶対に必要という訳ではないものの、入院生活にあると便利なものをご紹介しましょう。

すべてを持ち込むと退院の時に大荷物となって大変ですから、重要と思われる順にまとめてみました。

 

皆さんの体調や入院期間に合わせてご自分に合うものを選択してくださいね(‘ω’)ノ

 

・延長コード

ベットの上で過ごす退屈な時間、なにか暇を潰せるものが欲しいですよね。

 

スマホに携帯、携帯ゲーム、充電式機器・・・どれも電気がなくては意味をなさないものばかり・・・

 

一般的な病院ではコンセントは医療機器や掃除のために用意されているだけなので、ベットから遠くて床に近い場所にあったりします。

 

そこで延長コードを持っていくと入院生活がとても快適になります。

しかも差し込み口が3つ4つあるものを持っていくと、同時にいくつもの電子機械が使えてさらに便利です。

 

 

・充電器・充電ケーブル・アダプターなど

意外と忘れがちなのが充電用のケーブルやアダプターです。

 

携帯電話、スマホ、ゲーム機、ポータブルDVDプレーヤーなど持ち込んだ場合はこれらの充電器を忘れないようにしましょう。

 

・ポケットWi-Fi

最近では病院に無料のWi-Fiスポットが用意されていますが、いまいち相性が悪いのか繋がりが悪い場合があります。

 

そんな時にWi-Fiを使わずスマートフォンを使いすぎると・・・恐ろしいことになりますね。

念のために用意しておくと安心です。

 

・イヤホン、ヘッドホン(ノイズキャンセル機能付きがおすすめ)

動画を見たり、ゲームをしたり、音楽を聴いたりする時にはイヤホンを使いましょう。

音の問題はトラブルになりやすいので、昼間でもイヤホンを使った方が安心です。

 

Bluetoothがおすすめです、コードって意外にジャマくさいです。

点滴の管などと絡まったりしたら大変です。

 

・筆記用具

主治医の先生からの説明や入院中の生活で思ったことや日記などにはいいですね。

もちろんスマホならEvernote(エバーノート)などでメモしてもいいんですが、スケッチなどもしたい方は筆記用具があったほうがいいでしょう。

手書きの良さは、いちいち電源を入れてアプリを起ち上げる機械とは違ってすぐ書けるところです。

 

・置時計(蛍光塗料の暗闇でも見えるもの)

痛みの頻度や持続時間を正確に伝えるためには針のあるアナログタイプが便利です。

 

時間を知るためならスマートフォンがありますが、念のために針のある時計を持っていくと安心ですよ。

先ほども書きましたが、シャワーの時にも使える防水タイプが重宝します。

 

 

・鏡

病気やケガの状態が落ち着いてくると、お見舞いに来てくれる方が増えてきます。

身だしなみのチェックに鏡は必要ですよね。

 

男性はひげを剃るときに、女性はお化粧をするためにと両手が使えるように立てて置けるタイプの鏡があると便利です。

 

・電気カミソリ

最近では刃物は持ち込み禁止という病院もあります。

事前に確認し、刃のついたカミソリが持ち込めない場合は電気カミソリを準備しましょう。

 

・ヘアゴム、ヘアバンド

女性で髪の長い人はすっきりとまとめておけるように大判のヘアバンドとヘアゴムがあると便利です。

 

・お気に入りのご飯の友

これは実体験から言わせて頂きますと、美味しいところももちろんありますが・・・

やはり好みに合わない所の方が多い気がします。^^;

 

ふりかけや海苔などお気に入りのご飯の友を持っていくと安心です。

マヨラーはマヨネーズは必須ですね。

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すすめの暇つぶし

入院すると分かると思いますが、平日のテレビのつまらないことつまらないこと・・・(笑)

かといってネットサーフィンばかりしていても、飽きてしまいます。

 

そこでご存じでしょうが▼

退屈しのぎにabemaTVまたはDAZNはおすすめ

今ではすっかり定着したアベマTVやDAZNですが、必ずWi-Fi環境で見ましょう。

アベマTVを録画したい場合はコチラの記事を参照して下さい。

 

<アベマTV記事>

ノートPC(アベマ見るなら必須)

 

暇つぶしや仕事もコレがあるとやはり便利ですよね。

ただ、入院した時くらいは仕事から離れてもいいとおもいますが(^_^;

アベマなどを録画したい時もPCは必須ですし。

 

Kindle Fire タブレット 8GB

ハッキリ言ってこれ1台有れば、暇をもてあますなんて事はまずないです。

性能もOSのバージョンアップを繰り返すごとに格段にあがり、使い勝手も非常に良くなっています。

 

映画、漫画、小説、ゲーム、入院してても時間が足りないくらい満喫できるでしょう(笑)

スマホやPCで読むより格段に読みやすく、目も疲れにくいのでおすすめです。

 

耳栓(売店にあるかは微妙)

相部屋ですと隣の人のいびきや咳、時には歯ぎしりなどで気になって寝られなくなることもあります。

Bluetoothのイヤホンでもノイズキャンセル出来るものなら、完全に近い静寂を手に入れられます。

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

【あると便利な持ち物を準備して快適な入院生活を(*^^*)】

 

しばらく入院、病院の中で生活しなさいなんていわれたらちょっと憂鬱ですよね。

でも神様からの休暇のプレゼントだと思って観念して、怪我や病気を早く治すように受け入れましょう。

 

どうぞこちらを参考に必要なものを忘れないように、そしてあると便利なものもちゃっかりと持ち込んで快適な入院生活を送ってください。

 

快適な入院生活を送り心が明るく元気な状態ですと、きっと治りも早いはずですよ

(‘ω’)ノ

 

では、お大事に!

 

コチラの記事も参考にしてみてはいかがでしょう▼

入院の時のお見舞いのお返しは何がいい?時期や金額やマナー

 

 

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