目次
「ジョジョの奇妙な冒険」アニメを正しく観る順番と概要その3
「ダイヤモンドは砕けない」仗助のスタンド「クレイジーダイヤモンド」これは承太郎が付けたものです。
始めてあった日に「頭の事」を言った承太郎に仗助のスタンドが突然、感情的になり殴ろうとしてきたのです。
始めもご説明した通り、仗助はジョセフの子供なので「承太郎」は「甥」になる訳です。
上の関係図をみて頂ければ、解ると思います。
こうも長く「波紋~スタンド」の血脈が続くところは、荒木先生のこの作品の思い入れがよく解ります。
「ダイヤモンド」は「スターダストクルセイダース」でエンヤ婆様が作り、デュオに刺した「弓矢」が2000年に残っていたという関係があったのです。
広瀬康一君、虹村兄弟(兄は自滅してしまいますが)も弓矢に刺され「スタンド使い」になってます。
アニメ化ではシリーズ1⇒「スターダストクルセイダース」⇒「ダイヤモンドは砕けない」で、観て頂ければ内容もよりよく理解できると思います。
どこから観てもおもしろいですが(笑)
また「スターダストクルセイダース」に負けずスタンド使いが、意表をつくものばかりです。
ざっとみてみましょう。
「ヘアスタイル」の事を言われると、キレる東方仗助。
主人公:東方仗助とは?
仗助が4歳の時、高熱を出し病院へ行く時に雪で車が動けなくなってしまった。
その時にリーゼントにした学ランをきた高校生が、仗助の乗った車輪の下に「学ラン」を敷いて車を押し、黙って去っていった・・
(仗助はこの時、スタンドに目覚めた)
その高校生に憧れ、それ以来「ヘアスタイル」の事を言われるとキレる様になってしまったのです。
仗助にとっては「憧れの人」だったのです。普段は温厚で大人しい性格です。
スタンド名=クレイジーダイヤモンド「発動した時に仗助が殴ると形状異常が起きる」
広瀬康一君との出会いは?
康一君とは、承太郎さんと仗助の出会いに偶然出くわしてしまった事から始めります。
その後も、自分の命を救ってくれた仗助・尊敬すべき承太郎と共に、様々な奇妙な体験をしていく事になります。
背が低く自分の中で少し「コンプレックス」になっている。
マンガや本が大好きで「岸辺露伴先生」のファン。
臆病でありますが「勇気」は立派なものです。
承太郎に感謝をされ信用もされる人間です。
スタンド名=エコーズ・エコーズ2・3と進化していく。
虹村億泰君との出会いは?
億泰君の父はデュオの細胞を頭に埋め込まれ、怪物になってしまったのです。
それを「治療」ではなく「殺してほしい」為に、億泰の兄:形兆は弓矢を打ちまくっていたのです。
デュオを承太郎が殺した影響で、デュオの種が暴走し怪物になってしまったのです。
「弓矢」を手にしていた億泰に「レッドチリペッパー」という電気スタンドが狙い
兄:形兆は庇って死んでしまいます。
スタンド名=ザ・ハンド
最強・最悪の強敵「吉良吉影」登場!!
あまねく敵を倒しながら「承太郎」はしばらく杜王町に滞在する事になります。
最悪・最強「吉良吉影」を倒す為に。吉良は「弓矢」を使って進化に進化を続けます。
「川尻浩作」にばけ、罪を重ねていきます。
デュオを倒した「スタープラチナ」も通じるのか?!杜王町のスタンド仲間達が集合し「川尻=吉良」を追い詰めます!!
「ジョジョの奇妙な冒険」アニメ化の概要!まとめ
杜王町のスタンド仲間達は、結構面白いです!「ジョジョの奇妙な冒険」はどこから観ても楽しめます。
でも順番を知っていると余計に楽しめます!!
「カイロ編~スターダストクルセイダース」では、様々なスタンド使いが現れて6人の仲間達の友情が、羨ましく思えます。
それ以上に「デュオ」の存在する恐怖も「みんながいたから、できた事」花京院さんは死ぬ前にそういってます。
クールな承太郎もかっこいいです。
「仗助~ダイヤモンドは砕けない」では、犯罪者「吉良吉影」この人の存在が大きいです。
姿を変え、少年川尻くんがいなければ「吉良」の存在さえ解らなかったでしょう。
みんなが力を合わせていき、最後吉良は無残な死をとげます。
荒木先生作品「ジョジョリオン」もまだまだ続きます。
アニメ化された「冒険」はどこまでも続くのでしょう。
今は実写の映画化です。
気軽に「ジョジョ」と冒険気分を楽しみましょう。「
カイロ」か「杜王町」か「イギリス」か、好きなタイプの「ジョジョ」と冒険にいきましょう。
マンガはマンガの良さがあり、アニメ化はアニメの良さがあるので、様々な見方で「ジョジョ」を楽しみましょう。
『ジョジョの奇妙な冒険』アニメを正しく観る順番と5分で解る概要!へ
<一度ちゃんと漫画で楽しみたい人はコチラから!⇒Booklive>
(記事&イラスト:kerorin)