周りは誰も汗をかいてないのに、なぜか自分だけいつも大量の汗をかいてしまいシャツの襟や脇とかはいつもびしょびしょ・・・
臭いは大丈夫だろうか?とか気になって、もはや話も入ってこないし会話どころじゃないよって経験ありませんか?
そんな方のために、汗を止めるあらゆる方法をまとめましたので、ご自分の状況に合わせて参考にして頂けたらと思います。
この記事では以下の内容でまとめてあります▼
- ツボ
- 制汗剤
- サプリメント
- 手術
- 食べ物
目次
汗を抑える方法まとめ【頭・顔・首・脇・胸・手・足 その他】
では順を追って具体的に説明していきます。
1,汗のツボを刺激する
緊急時など時間がない時などに、お手軽に汗を抑えるにはツボ療法がいいでしょう。
梅雨時や夏の京都へ行ったことがある人はご存じだとは思いますが、京都の暑さは尋常ではありません。
そんな状況下で着物を着て汗一つかかず、涼やかにニコニコしながら平気でいられる舞妓さんたち・・・
不思議だとは思いませんか?私は汗をダラダラ流している舞妓さんを見たことがありません。
特別彼女たちの体質が汗をかきにくいとか、そういうことではありません。
実は・・・
汗を強制的に止めるツボを常に刺激しているからです。
「屋翳」(おくえい)
鎖骨の下、胸の上部あたりにある「屋翳」(おくえい)とよばれるツボを数分間強く押さえると、顔の汗が引いていきます。
(出典:matome.naver.jp)
誰もいなところでやったほうがいいかも(笑)
「大包」だいほう
先ほどの屋翳とこの大包と呼ばれているツボを、舞妓さん達は帯などで圧迫しているから汗をかかないんですね。
ちょうど脇の下あたりです。
この大包は関節痛や喘息にも効果があります。
応急処置的に、今すぐ汗を止めたい場合には効果がある二つのツボでした。
2、制汗剤(スプレー・クリーム)
今時はどこの薬局(ドラッグストア)でも、制汗剤の1つや2つは必ず置いてあります。
種類も沢山あって、夏ともなるとさらに増えてどれがいいのか迷ってしまいます。
そこでおすすめを数点紹介しますので、探してみるか店員さんに直接尋ねてみてください。
「制汗剤の種類」
- スプレー
- ロールオン
- スティック
- クリーム
というぐあいに4タイプがあるんですが、それぞれ効き目が違います。
スプレー <ロールオン <スティック <クリームの順に効き目が強くなっていきます。
アレルギー体質の人は必ず確認してください。できればパッチテストをしたほうが無難です。
あと、白残りしないものを選びましょう。
敏感肌の人はメーカーが「子供の肌でも安心」などと謳っているようなものを選びましょう。
「軽い脇汗や臭い」
やはりある程度は違うと言っていいでしょう。
軽い脇汗や臭いをケアしておきたいレベルであれば、エイトフォーやBanなどの安い制汗剤で十分でしょう。
「強烈なワキガの人」
5メートル先からでもワキガの臭いを漂わせてる外人さんに会ったことがありますが、それはそれは強烈でした・・・。
このレベルですと、安物では対処しきれません。
それなりの値段のものは以下などがそうですね。
例えば▼▼▼
研究に研究を重ね汗や臭いに特化したものだけあって値段もそこそこしますね。
「手汗の悩み」
- 人と握手するのが気まずい・・・。
- 書類を書く時にタオル無しでは書けない。
- マウスがすぐにベチャベチャ・・・
- 好きな人と手を繋げずにガッカリ・・・。
- 紙を手汗でふにゃふにゃにしてゲンナリ・・・。
- スマホの画面がうまく反応しない!
- 車のハンドルや電車のつり革がベトベトに・・・。
- いつもハンドタオルを持ち歩いてます。
などで悩んでる方におすすめなのがコチラ▼▼▼
「フレナーラ」
そんなときは手汗専用のものを用意しておきましょう。
フレナーラは、手汗対策用制汗ジェルです。
手汗の原因であるエクリン線に作用するよう薬用ジェルが汗腺に浸透し、気になる手汗を防いでくれます。
トイレなどへたったときについでに塗っておくといいですね。
「アロメル」
アロメルは、手汗に悩む方のために開発された、 保湿・制汗・殺菌のトリプルケアを同時に行う、 全くあたらしい手汗専用のデオドラントミストです。
ミョウバンと言った金属系成分を使用しないことで、 今まで肌が弱くてデオドラント商品が使えなかった人でも安心です。
「足汗の悩み」
靴を脱いだ時の匂い、足の裏のベタつき、足汗はワキ汗と同様に、悩んでいる方が非常に多いと聞きます。
べとべとの足で他人様の家へは上がりにくいし、臭いも手どころではないはず・・・。
お座敷にも気を遣う・・・。
そんな方にはコチラがおすすめです▼▼▼
「ピエデ」
ワキ汗用の制汗剤とは違った成分と対策を取り、足汗のために開発されました。
足の冷えや汗はもちろんのこと臭い対策もバッチリです。
このピエデと相乗効果を生み出すのがこの消臭靴下です。
竹炭の特性を活かす事により、保温性はもちろんの事、消臭、抗菌・防臭、吸放湿、 静電気防止、ストレッチ性と、6つの機能を持った強力消臭靴下です。
【口コミ:田中さん(28歳)OL】
窓を開ける事ができないオフィスビルで働いているのですが、足汗+足臭いで困っていました。靴は、履いても履いていなくても足汗でびちょびちょになり、お昼前にはいつも足の臭いが周囲に漂い、恥ずかしい思いをしていました。
さまざまな制汗剤やデオドラント剤、靴に10円玉を入れる等、色々と試しましたが、足汗が止まることはなく、当然足の臭いも…。
リンマーを履いてみたところ、汗を掻いてもあまりムレず、足の臭いも気にならなくなり、仕事に集中出来るようになりました。
「デリケートゾーン」
そして、女性なら誰でも気になるのがデリケートゾーンです。
【消臭・黒ずみ・抑毛・引き締め・フェロモン】 1つで5役!
女性のためのオールインワン!デリケートゾーン用の石けんです。
えーい、面倒くさい!
全部に効くのはないの?という方はコチラがおすすめです▼▼▼
「デオプラスラボプラチナム」は、脇、手足、体臭、加齢臭、デリケートゾーンなど、あらゆる部位に使えるオールインワンデオドラントです。
【ニオイの素をトリプルブロック!】
消臭成分「柿タンニン」を40倍配合!!
「海藻」「シルク」&「緑茶エキス」「紅茶エキス」
の力で臭いの元からカット!!
これは、近所のドラッグストアなどでは手に入らないかも知れませんが・・・。
今後の事を考えた時一つ置いておくと安心できますよね。
3、「身体の内側から止める」
外側からの制汗剤でもかなり効果はありますが、身体の内側からも制御することで相乗効果が期待出来ます。
「ノムダス」
ノムダスはエクオールというサプリです。
女性の更年期による急なほてり・汗・イライラなどを、根本から改善する働きがあります。
「アセッパー」
アセッパーは天然自然植物成分から作られていますから、薬品のような依存や副作用の心配は一切ないです。
アサイーポリフェノール、リンゴポリフェノール、スイカポリフェノール、トマトポリフェノールなど四種のポリフェノールと大豆イソフラボン、クロレラエキス、マッシュルームエキス、渋柿エキス、緑茶エキスなどが成分ですから安心して毎日飲めますね。
しかも30日保証がついててかなり良心的で有り、自信もあるということです。
4、食べ物で汗を抑制する
誰でも辛い香辛料が入った食べ物で大量の汗をかいた経験はあると思います。
その逆で、体を冷やし汗が引く食べ物もあります。
大豆製品
(納豆、豆腐、油揚げや豆乳など)
イソフラボンは発汗作用に効果があります。イソフラボンが多く含まれている食品と言えば、大豆製品です。豆腐・納豆・味噌・豆乳などの大豆製品を積極的に取り入れることは、手汗対策に有効と言えます。
ハーブ
(ラベンダーやローズ、ジャスミンなど)
汗を抑えるものとしてリラックス=副交感神経を優位にする効果のあるハーブも取り入れるといいでしょう。ラベンダーやローズ、ジャスミンなどがそれにあたります。ハーブティーを飲んだり、入浴剤やアロマオイルで香りを楽しむのもOKです。
クールベジ
(きゅうり、トマト、ナス、ゴーヤなど)
クールベジとは、クールベジタブルの略語で、体を冷やす野菜のことをいいます。体内の余分な熱を逃してくれるカリウムが多く含まれている野菜を食べることで、熱がこもらない体を作る手助けをしてくれます。きゅうりやトマト、ナス、ゴーヤなどを積極的に食べるようにしましょう。
こうしてみると季節のモノを食すというのは、理にかなったことなんだということが分かります。
まとめ「最後は手術」
以上のことをやっても効果がない場合、一度医師の診断を仰いでみたほうがいいでしょう。
5、手術
最後の砦として、手術がありますが長い目で見たら、そのほうがコスト面でも安く済むかも知れませんね。
ならワキガ手術が保険適用で格安に!
汗腺を除去しちゃうので、もう汗をかくことがなくなります。
手術自体は1時間程でおわり、日帰りですみます。
保険が適用されますので、片側だけだと2万円ほどで済むそうです。
【ガーデンクリニック】
他院で治らなかったワキガ、多汗症を1日で治します。
治療20分で翌日から匂いがなくなります。
池袋・品川・横浜・名古屋・大阪・福岡などにあります。
手術の方法は以下の4種類があります。
- ビューホット照射法
- コンプリートトリートメント法
- ダブルトリートメント法
- ボトックス法
などの治療法がありますが、詳しい内容はコチラから▼
ガーデンクリニック
さて、いかがだったでしょうか?
多汗症で悩んでる方は非常に多いですね、実はわたしもその一人です。
香辛料など辛いモノにすぐ反応し頭か滝のように汗が流れ落ちます。
でも、私の場合は気にしないことにしました。
出るモノはしょうがないし、逆に最近はどのくらい出るのかサウナのつもりで汗を流しています(笑)
ま、私のようなおじさんならこれでもいいのでしょうが、若い方たちはそうもいきませんよね。
今回の記事が参考になれば幸いです^^
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