夏といえば海!
海で海水浴となればやはり気になるのは持ち物ですよね。
プールと違って海は海水、遊んだ後は体を洗い流さないとベタベタして気持ち悪いですよね。
シャワーの設備があればいいのですがない場合は?
その他にも、普段使っている日焼け止めで大丈夫?
貴重品はどうしたらいい?など悩みや迷いは次々と出てくることでしょう。
更に、ご家族で海水浴を楽しもうとなった場合、子供の迷子、熱中症やケガへの対策と大人よりも何かと気がかりが多くなり荷物も増えそうですよね。
しかも、海についてから
「あれ持ってくれば良かった(゚д゚)!」となることもよくある話し。
あと落とし物対策の強い味方で、優れたグッズも後ほどご紹介したいと思います。
楽しい海水浴の思い出にぜひお役立て下さいね。
目次
海水浴の持ち物 定番~便利なものまとめ(子連れ)落とし物対策も!
小銭、タオル・バスタオル・洋服、ラッシュガード・日焼け止め、サンダル、浮き輪、アームリング、ゴーグル、テッシュ・ウエットテッシュ、飲み物・食べ物(お弁当)、ごみ袋、クーラーボックス・・・
※(緑文字は100均などでもだいたい手に入るものです)
【海水浴といえばこれ!と理由】
まずは定番品から
・小銭
紛失や盗難が怖いのでカード類はもっていきません。
お札は万一の時用に千円札を数枚、ポーチに入れて車の後部座席の下に押し込んでおき、ビーチには小銭を2,3千円分だけ持っていくようにしています。
今まで、盗難の被害に合ったことはありませんが、人が集まる場所では置き引きや車上荒らしを企てる人間もやってきますから・・・用心した方がいいでしょうね。
・タオル、バスタオル、洋服
人数分より一枚余分に持っていきましょう。
特に洋服は子連れの場合、よく汚されます(-_-;)
子供の分も大人の分も1枚予備があると安心です。
女の子やお母さんの分は荷物にならないようにワンピースを選ぶといいですね。
・ラッシュガード、日焼け止め
今の夏は暑いですね((+_+))私は東海地方の暑さでは有名な県の出身ですが、それでも昔は夏の暑さはここまでひどくなかったような気がします。
現代では日焼け止めやラッシュガードなどの日焼け対策は必須アイテムです。
忘れないようにしましょう。
・サンダル
こちらも私が子供の頃は「アチアチ(゚д゚)!」と言いながらもはだしで砂浜を海まで走ったものでしたが
今、そんなことをしてはやけどします。
水遊び用のサンダルを必ず履いて遊びましょう。
私のおすすめはホームセンターで売っている500円くらいのウォーターサンダルです。
お手頃価格でもかかとまですっぽりと包んでくれて脱げにくいので家族で愛用しています。
・浮き輪、アームリング
泳ぎの得意な子供も苦手な子供も浮き輪を使ってプカプカと海に浮かぶのは楽しいものです。
ぜひ持っていきましょう。
小さな子供さんは万一にも浮き輪から手を放して真ん中の穴から海に沈んでは一大事。
足を通すタイプの浮き輪を使うか、アームリングを一緒に使うようにしましょう。
・ゴーグル
万が一が心配なので、子供たちには海に潜って欲しくないのですが、それでも慣れてくると海に潜って遊びたがります。
海水は目に沁みますので、ゴーグルを持っていきましょう。
・テッシュ、ウエットテッシュ
小さな子供を持つ親ならいつも持っていることと思いますが、海水浴ではいつもより長い時間を屋外で過ごし、休憩のために飲み物や食べ物を口にする回数も増えます。
海水浴にはいつものお出かけの倍の量を目安に持っていきましょう。
・飲み物、食べ物、ごみ袋
海の家があれば現地で調達できますが、やはりお値段は高い(*^^*)
クーラーボックスに保冷剤を詰めて飲み物、食べ物を持っていくといいですね。
飲み物は水や麦茶、緑茶がゴクゴクといくらでも飲めるのでお勧めです。
おにぎり、サンドイッチなどの軽食のほかにのど越しのいいゼリー飲料を持っていくといいですよ。
海水浴でテンションの上がった子供に付き合うには体力がいります。
くたくたの体に10秒で栄養をチャージできるゼリー飲料はとても助かりますよ(*^^*)
ゴミ袋は分別して持ち帰ることができるように何枚か持っていきましょうね。
我が家で「持ってくれば良かった~(*ノωノ)」と後悔の末、学習した持ち物です。
出来ればあったほうがいいもの
・ビーチパラソル、レジャーシート、または簡易テント
こちらも現地で借りることができますがお値段が高かったり、人の多い時には出払ってしまうこともあります。
遊び疲れた時に日陰で休憩できるようビーチパラソルとレジャーシート、または簡易テントがあるととても便利です。
・ジップロック、密閉容器
子供は拾い集めることが大好きです(*^^*)砂浜で見つけた綺麗な貝殻など持って帰りたい!
と言われることが多いのでジップロックや密閉容器を持っていくといいですよ。
・絆創膏(Lサイズ)、精製水、冷えピタ
ケガをした時のために絆創膏は必要ですよね。
普通の絆創膏より少しお高いのですが、傷が治りやすく跡が残りにくいようにしてくれる絆創膏があります。
この絆創膏を使う時にはケガの部分を消毒液で拭くのではなく、綺麗な水でケガの周りの血や汚れを洗い流します。
薬局では精製水というものが売っています。
大体500mlで100円くらいなので海水浴には1本持っていくと安心です。
子供は楽しい時、体力の限界まで遊びます。
疲れたと言い出した時にはもう倒れる寸前なんてことも
(゚д゚)!
大人が気を付けて程よく休憩を取らせておくことも大事ですが「もうダメ疲れた、限界」なんて言い出した時にはおでこ、首筋に冷えピタを貼って休ませましょう。
ひんやりとして気持ちよく休めるようですよ。
・迷子用リストバンド
残念ながら今では子供が1人でふらふらとしていると、どんな悪い大人に狙われるのか分かったものでない怖い時代です。
私はもちろん子供から目を離さないように気を付けてはいますが、それでも時には「あら!?」ということはありました。
そんな時の為に我が家でも使っている便利なグッツがあります。
インフォバンドです。
一見すると可愛いリストバンドなのですが連絡先、持病やアレルギーの有無などが記入できる迷子札になっています。
人込みに行くときにはこれを末っ子の足首に着けて「もし迷子になったら、お店の人にこれを見せなさいお店の人が見つからない時には小さな子供と一緒にいる大人の人に見せなさい」と教えています。
幸い、まだお世話になったことはありませんが、子供に信用できる大人について教えることの難しさときたら・・・困ったものです。
・大判のバスタオル、薄手の毛布
たくさん遊んだ後ですから、子供たちは帰りの車の中でぐっすりと眠ってしまいます。
車の冷房の風が直接当たると風邪をひきやすいので、体にかけてあげられるように大判のバスタオルか薄手の毛布を持っていくととても便利です。
荷物は最小限に!電車やバスで移動する場合
我が家は子供が多いこともあり、家族でのお出かけには車を使うことが多いです。
しかし、目的地によっては車を安心して止められる場所がないなどの事情によって電車やバスでの移動を選ぶこともあります。
そんな時に一番気になるのはやはり荷物です。
まだ何をしでかすかわからない小さな子供もいるため、大荷物を抱えていてはいざという時に身動きが取れません。
電車やバスでの移動の時には「できるだけ手荷物を少なくする!」これは子連れにとって本当に切実な問題です
(-_-;)
それでは手荷物を少なくするには一体どうしたらいいのでしょうか?
・現地で調達する
海水浴場に海の家があればビーチパラソルやレジャーシート・浮き輪などのグッズはレンタルできますし食べ物や飲み物も販売しています。
また最近では海水浴場でBBQをするための道具や食材、すべて宅配をしてくれるサービスもあります。
少ない荷物でも思いっきり海水浴を楽しむことができますよ
(‘ω’)ノ
・ホテルを利用する
電車やバスで海水浴場に遊びに来た場合遊び疲れた子供は帰りに寝てしまう可能性が高いです。
寝入った子供はとても重い!
そこで、思い切って海水浴場近くのホテルに一泊するのはいかがでしょうか?
これなら、着替えやタオル、ビーチグッツなどの荷物は、ホテル宛に宅配便で送ってしまえばいいのです。
疲れたらホテルで一休みして夜には花火を楽しむのもいいですね♪
もちろん帰りはまた荷物を自宅宛に宅配便で送ることができます。
お金はかかってしまいますが家族旅行もかねてちょっとした贅沢な海水浴は素敵な思い出になることでしょう。
落とし物対策
いくら注意してはいても、モノってどこかへ置き忘れたり落としたりするものです。
そこでそれを教えてくれる優れものがあります。
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本当は自分が気をつけていれば済む話ですが、万が一の時のためにお守りのような感じですね。
【子供と一緒に夏を思いっきり楽しもう!】まとめ
いかがでしたか?
準備に後片付け、当日の運転・・・などお父さんお母さんには大変なことも多い海水浴ですが・・・
ぜひ、こちらを参考にご家族にとって最適な方法を選んでから出かけてみてください。
楽しかった海水浴の思い出は大人になってもお子さんの心の中で輝くことと思います。
父の実家が海のすぐ近くだった私は夏休みには何度も祖父母の家を拠点に海水浴を楽しみました。
その思い出は今も私の心に残っていますよ。
あれからもう30年以上経っていても、磯の香を感じると楽しかったあの夏の日を、鮮明に思い出すのですから
(*´▽`*)
(記事:管理人の姪 銀子)