NHK朝ドラの『半分、青い。』は毎日見ているのですが、自分のアシスタント時代を思い出しますね。

でもネームを電子レンジに入れておくというのは考えられませんがw

 

カケアミの練習風景も「あ~懐かしい!」と思いました^^

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いまではほとんどカケアミはやりませんがw

 

カケアミはソフトの筆ツールでも出来るので練習しなくても大丈夫です・・・ただしクロッキーはしっかりやればやるほど効果はあります。

 

NHK朝ドラ『半分、青い。』のクロッキーは効果があるのか?

クロッキーはとにかく練習あるのみなんですが、本当に上達するのか?役に立つのか?考察してみました。

 

クロッキーの目的

クロッキーはドラマにもあったように時間に制限を設けて、ひたすらデッサンする練習です。

時間は恐らく短めが一般的だと思います。なぜなら時間を掛けると、ただのデッサンになってしまうからです。

クロッキーをする意味は短時間でいかに早く対象物の特徴を掴み、必要最小限の線でデッサンが出来るのか?ということを目的にしています。

なのでダラダラ描いていては特徴を見極める能力を養えないので意味が無くなります。

 

何分が理想?

対象物にもよりますが、一般的な人物などでしたら5分からやってみるといいです。

慣れてきたら、1分ずつ短くしていき最後は30秒くらいでサラッと描ける様になればOK。

 

クロッキーは漫画の練習に必用か?

必用です。

というのもマンガの場合は趣味は別として、プロの世界では〆切りというものがあるので早く描けたらそれだけ自分も編集部も楽になるわけです。

 

ところが中には、ポーズ一つにもの凄いこだわりを持つ様な人もいるわけで、そういう人が漫画家になると〆切りに間に合わず原稿を落としてしまうということもよくあります。

 

これは出版社にとっては一大事で、楽しみにしていてくれる読者にも申し訳ないことになってしまいます。

例えば実名を出して悪いんですが、江口寿史さんなどは落とすことでも有名でした。
(^_^;

 

遅筆には他にも原因はあります、ネームの段階で悩んでしまい進まなくなるとか・・・。

まぁあとは自分のマンガに飽きてしまい筆が進まなくなる症候群とかw

いろいろあります。

 

他のやり方は?

ドラマではクロッキーをモデルを呼んでやらせていましたが、今では考えられないことですね。

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そこまでゆとりのある先生もいないと思いますから。

で、結局は自分で努力するしかないわけですが・・・

 

なにもモデルさんなんか必要ないわけで、テレビやDVDや漫画本やあらゆる動画サイトからキャプチャーしてひたすら描きまくる・・・それでOKでしょう。

 

私がアシスタントさんに教えていたのは、食事に行ったときでもボーッとご飯がくるのを待つんじゃなく、その間でも目の前のコップや醤油差しや店内やお客さん達をいつも持ち歩いてるメモ帳などにデッサンしなさい。とは言ってました。

 

あとは、好きな作家さんのコミックスをまずは1巻まるごと写す。

おそらくそれだけでも1年後の自分はそうとう成長してるはずです。

 

それが分かる様に今まで描いた過去の作品は引き出しに入れておくこと。

1年後2年後に比べたら成長の度合いは一目瞭然です。

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嬉しくなるし、モチベーションもあがります。

 

注意点

やることは至って単純で、いかに必要最小限の線で早くデッサンできる様になるか?ですから。

「物」を観察する力が養われます。

 

でも、一つだけ注意点がありそれは細かな部分に気を取られないこと。

 

いつも全体を見ながらバランス感覚も養うことです。妙に一部分がリアルで大きさも違ったりすると言う場合は、そこしか見ていない場合がほとんどです。

 

あと、実物が”ヘタ”という感覚になることがあります。

意味解りませんか?(^_^;

 

マンガの線を膨大に描いていくと、マンガの線、形、が脳に染みついてくるので現実のその”物自体”に違和感を感じる様な感覚になることがあります。

 

現実がそうだからと言って現実通りに描く必要はありません、マンガは自由にのびのびと描くことが一番なんですから。

 

あだち充先生が空を見上げたとき言ったそうです・・・↓

「・・・下手くそな雲だなぁ~

ってw

 

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