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映画『ワールド・トレード・センター』を知っていますか?

2011年9月11日。ニューヨークにあるワールド・トレード・センターのツインタワーにハイジャックされた旅客機が追突しました。それはまるで映画のワンシーンを観ているかのようでした。

 

アメリカ同時多発テロ事件は21世紀最初の悲劇となり、超大国アメリカに深い絶望と悲しみ、そして恐怖をもたらしました。

 

崩壊現場近くに居合わせた港湾局警察官たちがそこへすぐさま向かっていきます。

そこで彼らの目に飛び込んできたのは逃げ惑う多くの人たちの姿でした。

けたたましい消防車のサイレンが鳴り響き、混乱しています。

誰もがパニックになって逃げ惑う中に2人の港湾局警察官がいました。

ジョン・マクローリンとウィル・ヒメノです。

 

2人は他の警察官たちと共にいつ崩壊するかわからないビルの中に、命の危険を顧みることなく向かっていきます。

ビルから避難してくる人たちを助けるために。

 

映画「ワールド・トレード・センター」実話の重みと感動を!

しかし、突然ワールド・トレード・センターは崩壊してしまいます。

アメリカの象徴の崩壊

超大国アメリカの繁栄と強さの象徴と言われていたツインタワーは瞬く間に崩壊、ビル内にいたジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは生き埋めになってしまいます。

 

救助がいつ来るのかわらない絶望的な状況の中、ジョン・マクローリンとウィル・ヒメノの2人の警察官が奇跡の生還を果たすという実話を映画化した感動作です。

 

あの日、誰もが深い悲しみと大きな絶望に襲われていた中に、2人の警察官の奇跡の生還はひと筋の光を人々にもたらしました。

 

主演はオスカー俳優のニコラス・ケイジです。

瓦礫に生き埋めになったままで圧巻の演技を見せています。

監督はオリバー・ストーンです。

『JFK』では未だに数多くの謎に包まれているケネディ大統領暗殺事件の謎に独自の視点で迫る地方検事を描き、『スノーデン』ではNSA・国家安全保障局による情報収集活動を告発したエドワード・ジョセフ・スノーデンを描きました。

 

そのストーン監督が社会派作品ではなく、同時多発テロ事件という悲劇的な状況の中で実際にあった奇跡の生還を果たした警察官2人の実話を描いています。

 

映画『ワールド・トレード・センター』のあらすじ

映画の舞台は大都会ニューヨークです。

 

2001年9月11日の火曜日。

 

今日もまたニューヨークは朝を迎えました。

人々は目覚め、いつものように学校や仕事場へと向かって行きます。

そのような人たちの中に港湾局警察官のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノもいました。

彼らもいつもと変わらない朝を迎えました。

 

港湾警察局ではいつも通りに朝礼が行われ、班長であるジョン・マクローリンが部下たちに各人の持ち場を伝え、警察官たちは各自指示された場所へ行き、仕事を始めます。

そんな中、港湾局警察官全員に本部へと戻るように無線に指示が入ります。

慌ただしく本部へと警察官たちが戻っていきます。

 

本部に戻った彼らがテレビで目にした光景は信じられないものでした。

なんと、ワールド・トレード・センターのツインタワーに旅客機が追突したのです。

すぐさま崩壊現場へと向かうジョンとウィルたちですが、彼らの目に飛び込んできたのは想像を絶するものでした。

逃げ惑う人々、ツインタワーから飛び下りる人、けたたましく鳴り響く消防車のサイレンの音でした。

 

ジョンは現場の惨状を目にしながら上司に言います。「化学・生物兵器といったことに対して備えてきたが、このような規模の災害に対しては対策などない」と。

 

班長のジョンが指揮の下、タワー1から避難する人々の救助に向かうことになります。

部下であるウィルやアントニオたちと共にタワー1の中へと入っていくのです。

 

しかし、突然タワー1が崩壊してしまいます。

 

ジョンたちは崩壊したビルの瓦礫に生き埋めになってしまい、身動きが全く取れなくなってしまいます。

他に閉じ込められて警察官の1人がピストル自殺し、再び崩壊してきた瓦礫で命を落としてしまいます。

 

ジョンの妻ドナやウィルの妻アリソンは自宅で家族や親戚たちと共に自宅にいましたが、情報が入ってこない状況に苛立ちを隠せずにいました。本当に夫は帰ってくるのか。そんな不安と闘っていました。

 

生き埋めになったジョンはウィルと会話をしていきます。

お互いの家族のことについて話し始めます。

ウィルはもうすぐ産まれてくる予定の子供の名前を何にするのか、ジョンも自分の子供たちのことを話します。

家族の所へ生きて帰るという気持ちを強くしていくのです。

 

地上では救助隊やテレビで崩壊現場を見て駆け付けてきた海兵隊のカーンズによる必死の救助活動が行われていました。

ウィルはかろうじて手が届く位置にあった鉄パイプを懸命に鳴らし続けて、自分とジョンがいることを知らせようとします。

ウィルは意識を失っていた時になんとイエス・キリストを見たとジョンに言います。

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「イエス様を見ました。水を差し出してきましたよ。でも、飲みませんでしたよ」、と。

 

そしてジョンは妻ドナの幻を見ます。

「子供達にはあなたが必要なの。私にはあなたが必要なの」とドナはジョンに言います。

 

以下ネタバレ注意

※(以下はネタバレになりますのでまだ見ていない方はご注意下さい。)

ウィルが必死に鳴らし続けていた鉄パイプの音に気付いた海兵隊のカーンズによって、ウィルとジョンが生き埋めになっていることがわかります。

何とか声を振り絞って自分たちの存在をウィルはカーンズに伝えます。

 

まずウィルが救助されます。そして病院へと運ばれたウィルは妻のアリソンとようやく再会するのです。

そしてジョンも救助され、病院へと運ばれていきます。

ジョンは妻のドナに「君が生きる力をくれた」と言います。

 

現在、ジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは退職して、家族と共に暮らしているそうです。

 

映画『ワールド・トレード・センター』の感想

この映画を観たのは2006年でした。

 

同時多発テロ事件から5年後に公開され、映画館で観てきました。

予告編を初めて目にした時は涙が止まりませんでした。

ワールド・トレード・センターから避難する人々を助けるために自らの命を顧みずに救出に向かう警察官の姿に、胸を打たれました。

 

映画はいつもと変わらない風景から始まります。

太陽が昇り、人々が今日もまたいつもと同じように動き出します。

バスや電車、フェリーに乗って学校や職場に向かっていきます。交わされる会話もごく普通のものです。

 

そのようないつもと変わらない生活が同時多発テロ事件によって一変します。

旅客機がワールド・トレード・センターのツインタワーに激突します。

 

ツインタワーの中にいた人々はパニックになって逃げ惑います。

まるで自分がその場にいるかのような気持ちになりました。

 

目に飛び込んでくるのはパニックになって逃げ惑う人々の姿です。

消防車のけたたましいサイレンが鳴り響き、ツインタワーから飛び下りる人の姿も見えます。

 

そのような状況の中、現場に向かった警察官たちが自分の命の危険を覚悟の上で人々の救出に向かっていきます。

自分ならば絶対に逃げ出してしまうと思いました。

 

やがてツインタワーは瞬く間に崩壊します。

 

その中にいた警察官たちは生き埋めになってしまうのです。

全く身動きできない中、いつ来るかもわからない助けを待つことになります。

ニコラス・ケイジがそこで見せる演技は圧巻です。

 

妻とどんな話を最後にしたのか。

このまま家に帰ることができないのか。

仲間の警察官が命を落とし、ピストルで自分の命を絶つ者も出ました。

ピストルの暴発、瓦礫の崩壊、喉の渇き、突然襲ってくる炎。

瓦礫に埋もれて全く身動きが取れない状況に自分がいるかのような気持ちになりました。

 

改めて見直してみましたが、本当に涙が止まりませんでした。

21世紀最初の悲劇に誰もがテレビ画面に釘付けになっていた時、大切な人の無事を祈り、帰りを待ち続けていたジョンとウィルの家族たちの姿と崩壊した瓦礫の中でのニコラス・ケイジの演技がバランスよく描かれていました。

 

実話の重み

実話映画の場合いつもエンドロールで実話の重みがのしかかってきます。

このワールド・トレード・センターもそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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(画像出典Netflixワールド・トレード・センターより/記事:spygame)

13デイズの記事はコチラから>映画13デイズのあらすじと感想。

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