韓国のおすすめ映画をいきなり結末までバラしちゃいます!ネタバレ注意!
予定のない休日、家でゆっくり映画鑑賞する方も多いのではないでしょうか?
邦画や、ハリウッド映画も良いですが、韓国映画も面白い映画がどんどん公開されているんですよ♪
見なきゃ損です(^^)/
韓国では、ハリウッド映画よりも韓国映画が人気だそうですよ。
それだけ面白い国内映画が出てるということですね。
でも、DVD屋さんにたくさん並ぶ映画を見ていると、一体どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね・・・。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
韓流映画オススメ!死ぬまでに一度は見ておかないと後悔する3本!
おすすめ1位!痛快刑事アクション『ベテラン』
2015年に公開され、韓国国内では歴代3位の1340万人を動員した大ヒット作です。
日本でも数年前に、ナッツリターン事件が大々的に報じられて話題になりましたね。
そういった社会的背景もあってこの映画は大ヒットしたようです。
それでは、ストーリ―を紹介します。(ネタバレ注意)
【ベテラン刑事ドチョルと友人ペ運転手】
主人公は、ベテラン刑事ソ・ドチョル。
トラック運転手のペ運転手はドチョルの友人で、真面目な労働者でした。
しかし、ペ運転手は突如職場をクビになり、未払いの給料400万ウォンも支払われずにいました。
ペ運転手は、 現状を訴えようと、幼い息子と一緒に、親会社であるシンジン財閥の御曹司、チョ・テオを訪ねます。
しかし、このテオという人物、会社でもその凶暴さの為、はれもの扱いされており、しかも麻薬常習者という問題児でした。
テオは突然、訪ねてきたペ運転手に、「勝ったらお金を差し上げましょう」と言いながらジョン所長という人とボクシングの試合をさせます。
しかし、ボクシングの試合というのはうわべだけ。
ペ運転手は一方的に殴られ続けてしまいます。
大好きな父親が殴られ続ける姿を、息子は泣きながら見つめるのでした。
そうしてペ運転手はテオから未払いの給料と殴られ代を渡されます。
あまりにも惨めで悔しいペ運転手。息子をタクシーに乗せて家に帰した後、自らは再びテオを訪ねるのでした。
その後、ペ運転手はシンジン財閥の階段から飛び降り自殺をしたとして、病院に運ばれます。
不幸中の幸いで、 命だけは助かったペ運転手。しかし、意識は戻らずにいました。
【自殺を疑い、捜査を始めるドチョル】
ドチョルは、病院でペ運転手の息子から 事情を聞いた後、この事件を担当することになります。
しかし、捜査は難航(なんこう)します。
それもそのはず、テオは裏で金と人脈を使って捜査を辞めさせようとしていたのでした。
挙句の果てに、テオの部下たちはドチョルの妻を訪ね、金で口止めしようとします。
ドチョルの妻はそれに応じませんでしたが、警察署内にはすでに買収された者がいました。
買収された内部の関係者が捜査を妨害するため、捜査はなかなか進みません。
ドチョルの捜査の手から 上手く逃げ回るテオでしたが、ドチョルの粘り強い捜査で、だんだんと追いつめられていきます。
【追いつめられたテオが考えた策は・・・】
焦るテオは、チェ常務に自分の身代わりをさせる事にします。
突然警察に自首してきたチェ常務。
ドチョルは、開き直ったかのように罪を認めるチェ常務の言葉を信じることが出来ませんでした。
そして捜査を続けた結果、驚くべき事実を掴むのです。
ペ運転手は、階段から自殺をしたのではなく、テオが殴り倒した勢いでガラスの机に頭をぶつけてしまい、意識不明になったのでした。
焦ったチェ常務と部下たちは、意識を失ったペ運転手を自殺をよそおって階段から落としたのでした。
結局、テオは殺人未遂および暴行の容疑で捕まり映画はエンディングを迎えます。
【感想】
この映画は、本当にペ運転手がかわいそうになってきますね・・・。
あと、何といってもテオ役のユ・アインの怪演には注目です!
この俳優さん、元々さわやか系イケメンで売り出していましたが、この映画を見た後だと、なかなかイメージが強烈で、本人もよく出演したなぁ、と思います・・・笑
そして、ソ・ドチョルを演じるファン・ジョンミンもさすがの演技です。
泥臭いおじさんの役をやらせたら、この人の右に出る人はいないのではと思ってしまいます!
ちなみに、ここ数年、ファン・ジョンミンが出演している映画は立て続けにヒットしているので少し紹介したいと思います。
おススメ2位!刑務所からの大逆転『華麗なるリベンジ』
ファン・ジョンミンが濡れ衣を着せられ刑務所に入ってしまう検事を演じています。
相棒役は、実力派イケメン俳優で有名なカン・ドンウォン!
二人のナイスコンビが刑務所内から思わぬ大リベンジを果たす姿は見ていて爽快まちがい無しです!
おススメ3位!絶対泣く映画!『国際市場で会いましょう』
この映画は、朝鮮戦争から現代までをたどったストーリーで、ベトナム戦争、離散家族の問題などを扱った作品です。
ファン・ジョンミン演じる主人公は、どこにでもある普通の家庭のお父さん。
歴史に翻弄(ほんろう)されつつも、自分を犠牲にして必死で家族を守ろうとする父親の姿は国を超えて感動を与えてくれます。
やっぱり面白い!韓国映画
いかがでしたか?
韓国映画の中には、結構暴力的なものもあって、選ぶのを間違うとトラウマになりそうですが・・・、
おもしろい映画も本当に多いんですよ(^^♪
韓国映画を見たことなかった方も、この機会に挑戦してみてはどうでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください。