皆さん旅行はお好きですか?

大人になると仕事や子育ての忙しさで学生時代のようになかなか自由な時間がとれなかったり、友人との予定が合わなかったり等、宿泊旅行はご無沙汰…

という方も多いのではないでしょうか?

そんな方におススメなのが、週末土日の一人旅です。

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今回は東京、伊豆諸島最大の島、大島に女一人で行ってきました。

それでは早速大島の見どころをお伝えしましょう。

(記事:sawa36♀)

 

大島おすすめスポットと魅力を紹介(女ひとり旅編)

 

週末女一人旅のススメ

ロマン溢れる船旅がおすすめ

現地に着くまでの高揚感は、旅行の醍醐味の一つですよね。

大島へのアクセスは飛行機と船がありますが、今回は船で現地までいきました。

めったに乗ることのない船旅、非日常感がたまりません。

 

季節は秋、仕事終わりの華金を利用して急ぎ足で竹芝乗船ターミナルへ。

東海汽船の22時「竹芝桟橋」発~翌6時「大島」着、黄色の大型船「橋丸」にいざ搭乗。

船内はかなり広く、客室以外にもレストランやラウンジ、喫煙ルーム、キッズルーム、外部デッキなどがありました。

通路には、トリスハイボールのイラストで有名な柳原良平氏のコレクションがずらりと並び、船内探検も楽しめます。

荷物を置いたらレストランでおつまみとビールで乾杯。(あ、トリスハイボールのほうが良かったかな)笑

東京タワーやレインボーブリッジの夜景を見ながら、ゆったりとした時間を過ごせました。

就寝場所は2等和室にて。意外と眠ることが出来ました。

バリアフリーの一部屋10名程の雑魚寝室で、女性専用室もあります。

1名ずつ小さな壁で仕切られており、荷物は鍵付ロッカーがあるので貴重品も安心です。

 

初大島、上陸!温泉へ直行

辺りも暗い6時になる頃、岡田港へ無事到着。

ツアー客向けでしょうか?まだ明け方だというのにバスやタクシーが並びます。

この時間開いている店や観光名所は殆ど無いので、早朝から開いているという御神火温泉(ごじんかおんせん)へ。

 

どのバスに乗るのかとうろうろしていると、バスの運転手さんが親切に教えて下さりました。良い所です。

 

お風呂は熱めのお湯で、前日の雑魚寝の疲れがばっちり取れました。

そして本日の朝食はこちらのお風呂で。

大島名産の明日葉入のおかゆと、大島牛乳を頂きました。

早速名産品をおなかに入れることが出来て満足です。おかゆだから朝ごはんにはばっちり。

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観光名所があくまで、仮眠スペースで暫し睡眠を。

 

一日でほぼ見どころは周れる

私は車を運転できないため、観光地での移動はバスになります。

大島の驚くべきところは、一日でほどんどの観光名所が周れるところ!

 

まずは、川端康成の伊豆の踊子で舞台になった、波浮港へ出発。

道中、千波地層切断面が一面に広がるポイントを通るときは、スピードを落としてバスの運転手さんが案内をしてくれます。

途中から乗っていたのは私だけだったのに、なんて親切な…

 

伊豆の踊子の舞台、波浮港

波浮港は見どころたくさん!緑豊かでお散歩が楽しいスポットです。

 

最初に行ったのが「鵜飼商店」さんのコロッケ。

港近くにあるこじんまりとした商店で、こちらの揚げたてのコロッケを求めて有名人も数多く訪れているらしく、店内にはサインがずらり。

ほくほく素朴なじゃがいもの味でお腹を満たしたら、お次は、旧港屋旅館へ。

こちらは伊豆の踊子資料館として解放されており、人形の展示は当時の生活が覗けるような雰囲気が残されています。

 

石畳の文学の散歩道を登り、旧甚之丸邸へ

大島は椿が有名で、途中椿の木が沢山ありました。満開シーズンに行ったら綺麗だったんだろうなぁ。

旧甚之丸邸の中を覗くと、そこだけ時間が止まったような何とも不思議な雰囲気がありました。

周囲をぶらぶらと探索をしていると…見つけました、おやつスポット「島京梵天

 

こちら古民家ゲストハウスであり、たいやき屋さんでもある、癒しスポットです。

しかし残念ながら私が行った時はまだ営業時間前。バスの時間の都合もあり、止む無く断念。

次大島に行ったときは是非ともリベンジしたいところです。

 

そしてこの場所一番のおすすめは波浮港見晴台!

こちらから波浮港の街と海が一望できます。

川端康成はここからの景色をどんな風に見ていたのかなぁなんて思いを馳せてみたり。

 

あと個人的に面白かったのが「クダッチ」という地域の信号。

思わず写真を撮ってしまいました。

日本各地旅行していますが、カタカナの地名って珍しいですよね。

後で調べてみたところ、「坂をくだった方にある地」という説が有力のようです。

 

バスは行ってしまったけれど、べっこう寿司は逃げなかった

あまりにも波浮港が見どころ沢山だったので、つい長居をしてバスの時間が過ぎてしまいました。

次のバスがくるのはまだ先、こうなったら歩くしかない!ということで、「大関寿司」までもりもり歩きます。

本当は波浮港にある「港鮨」にてランチをと考えていたのですが、生憎この日は予約で満席。

一人が故の行き当たりばったりあるあるです。

 

「大関寿司」で頂いたのは、べっこう寿司。こちらも伊豆諸島の郷土料理です。

(出典:食べログ)

唐辛子醤油につけた魚の切り身がべっ甲色になることからこの名前がついたとのこと。

私は辛い物がそんなに得意ではないのですが、ピリ辛風味でおいしくいただけました。

遅めのランチを終えて近くのバスについて聞くと、丁度いい時間にバスが来るとお店の方が教えて下さりました。

やっぱり大島の人は皆親切だ。

バスの中で少し仮眠をとり、元町港到着。

この日は港前で伊勢海老の味噌汁の無料サービスがやっていたのでありがたく頂きました。 風が冷たい日だったので体があったまります。

 

元町エリアはレンタサイクルがおすすめ

今晩のお宿は「かんいち旅館」さん。アットホームなお宿で、どこか懐かしい雰囲気です。

和室に荷物を置いて、女将さんにおススメの観光名所を訪ねると、レンタサイクルで海沿いを走れるとの有力情報が!

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早速自転車を借りて、「サンセットパームライン」なるサイクリングロードをレッツゴーです。

道はきちんと整備されており、坂もほとんどなかったため、強い海風がふくものの走りやすかったです。

秋に訪れた大島はすすき畑が一面に広がり、夏と違って汗をかくこともなかったので非常に快適。

道中には「夕日の丘」や、「赤禿(あかっぱげ)」などの名所もあり、途中自転車を降りて海に近づくことも出来るので、自分のペースでのんびり観光できますよ。

赤禿は赤く切り取られた丘、とでもいうのでしょうか。

スコリアという火山噴出物の鉄分が高温時に酸化し、赤色になっているようです。

 

浜の湯の露天

帰りは「浜の湯」の露天で夕日を満喫。男女混浴で、水着レンタルも行っているので手ぶらで行っても大丈夫。

サイクリングの疲れも一気に吹っ飛ぶような美しさでした。

 

さぁお宿に戻ってお待ちかねのディナー

明日葉天ぷら、島で取れたお造り盛り合わせ、焼き魚、明日葉の漬物、島のりの付け合せ。

これでもか!というぐらい大島が詰め込まれていました。そしてヘルシー!

一人旅の方や、お仕事でこちらに住んでいる方もおり、女将さんと親父さんとおしゃべりしながら楽しくいただけました。ご馳走様でした。

 

大島の文化、草木染めに触れる

朝寝坊もばっちりして気持ちよく起きた二日目。お宿で朝食を頂き、荷物をまとめて出発です。

 

野良ネコの島!?

鎭西八郎為朝舘之跡の「赤門」を横目にバス停まで歩いていると…空き地に野良猫が!

実は大島、かなり猫が沢山いるのですね。

一日目にもかなりの数に遭遇しました。猫好きにはたまりません。

 

ふるさと体験

さて、今日のメインは「ふるさと体験館」でできる「草木染め体験」です。

相変わらずバスの時刻を勘違いするなどのトラブルもあり、途中大島空港にも立ち寄りながら無事到着。

染め物体験は初めてで、参加者は私一人でしたが、快く引き受けて下さいました。

 

私がやったのはシルクのハンカチの染め物。原料は椿、明日葉、矢車附子(やしゃぶし)から選べます。

椿は淡いピンク色、明日葉は黄緑色、矢車附子は茶色に染まります。

濃淡が一番はっきりとして模様が映える矢車附子染めにチャレンジ。

矢車附子は落葉高木の一種で、マツボックリのような実を煮出して染め上げるようです。

 

柄は、折りたたんだハンカチに長細い定規をいくつか固定して染め上げる幾何学模様の折り絞り。

固定する場所や数、折りたたみ方によってデザインは変わるので、世界に一つだけのハンカチができるかも?

この他にも輪ゴムで絞って丸を作るデザインなどもあるそうです。

染め上げた後に折りたたんだハンカチを拡げる瞬間はどきどきでした。

短時間で綺麗に染め上ったので、今でもお弁当包みに使っており、いいお土産になりました。

 

明日葉と島は切っても切れない関係

そして染め上るのを待っている間に頂いた、裏の畑で採れたという自家製明日葉の漬物がとても美味しかった。

本当にこの島と明日葉は切っても切れない関係なのですね。

 

島の人達はみんな親切

あっという間に時間は過ぎ、船の時間も迫ってきました。

スタッフさんと今日帰ることをお話しすると、バスも少ないし大変だから港まで車で送りますよ、とのこと!

なんていい人なんだ!

お言葉に甘えて、元町港まで連れて行ってもらいました。ありがとうございました。

 

また行きたくなる島

元町港近くの食堂で明日葉パスタと大島牛乳プリンで締め、椿油をお土産にジェット船に乗り込みました。

くさやも有名らしいのですが、流石に買う勇気はありませんでした。

お好きな方は是非。

 

帰りの高速ジェット船の所要時間はなんと二時間程!

長いようで短かった一人旅ももうおしまいです。

中に乗っているお客さんをみると、釣り具を持った方が目立ちました。

なるほど、釣り目的で来るという楽しみ方もあるようです。

 

今回の旅では、裏砂漠・大島公園・三原山などのスポットは行けませんでした。

椿が満開になるシーズンに、是非とも再び足を運びたいですね。

(大島から見た富士山)

 

まとめ

いかがでしたか?

一人旅は寂しいし、少し怖い、という方もいるかと思います。

しかしながら、時間に縛られず、行きたいと思った場所に好きなときに行ける、というのも旅行の楽しみ方の一つです。

 

大島の人は何度も書いたように、どなたもとても親切で温かいです。

一人旅、大島デビュー、あなたもしてみてはいかがでしょうか?

この記事があなたのお役にたてれば幸いです。

 

アクセス

【航路】

  • 東京・竹芝~大島東海汽船高速ジェット船:1時間45分
  • 東京・竹芝~大島東海汽船夜発の大型船:8時間
  • 横浜~大島東海汽船夜発大型船:6時間30分
  • 熱海~大島東海汽船高速ジェット船:45分

東海汽船

【空路】

  • 東京・羽田空港~大島空港  ANA 30分
  • 調布飛行場~大島空港 新中央航空35分

 

大島全体地図

拡大する

(出典:大島観光協会

 

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