今、バドミントンが熱い!!

 

12月12日火曜日、2018年のバドミントン日本代表が決定しました。

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今回は新しいバドミントン日本代表の特に、A代表の女子選手を動画付きで掘り下げて行きたいと思います。

さらに2020日本オリンピックで活躍しそうな選手もピックアップしました。

ぜひ応援の参考にしてみてください。

※お詫び(最初入れてましたYouTube動画はなぜか全部見れない状態になり、今は全部削除した状態です)

2018/08/28更新

 

目次

バドミントン女子ランキング!注目選手のリサーチ&一覧

ということで早速ですが、新しく決まった女子日本代表(A代表)一覧がこちらです。

〈シングルス〉

・山口茜選手

(再春館製薬所所属、勝山南部中→勝山高)
日本ランキング1位、世界ランキング2位

・奥原希望選手

(日本ユニシス所属、仁科台中→大宮東高)
日本ランキング2位、世界ランキング7位

・大堀彩選手

(トナミ運輸所属、富岡第一中→富岡第一高→NTT東日本)
日本ランキング4位、世界ランキング14位

・佐藤冴香選手

(ヨネックス所属、仙台第一中→常盤木学園高→日体大)
日本ランキング3位、世界ランキング12位

・川上紗恵奈選手

(北都銀行所属、松尾中→富岡高)
日本ランキング6位、世界ランキング18位

 

〈ダブルス〉

・福島由紀選手&廣田彩花選手

福島由紀選手(再春館製薬所所属、坂本中→青森山田高→ルネサス)

廣田彩花選手(再春館製薬所所属、菊水中→玉名女子高→ルネサス)

日本ランキング2位、世界ランキング4位

・高橋礼華選手&松友美左紀選手

高橋礼華選手(日本ユニシス所属、聖ウルスラ学院英智中→聖ウルスラ学院英智高)

松友美左紀選手(日本ユニシス所属、徳島中→聖ウルスラ学院英智高)

日本ランキング1位、世界ランキング2位

・米元小春選手&田中志穂選手

米元小春選手(北都銀行所属、翠町中→青森山田高→パナソニック)

田中志穂選手(北都銀行所属、坂本中→青森山田高→法政大学)

日本ランキング3位、世界ランキング6位

・永原和可那選手&松本麻佑選手

永原和可那選手(北都銀行所属、芽室中→青森山田高)

松本麻佑選手(北都銀行所属、厚別南中→とわの森三愛高校)

日本ランキング5位、世界ランキング14位

 

〈混合ダブルス〉

・東野有紗選手

(日本ユニシス所属、富岡第一中→富岡高)

日本ランキング1位、世界ランキング29位

※(日本ランキングは12月8日、世界ランキングは12月28日時点のものです。)

いかがでしょうか。

 

高橋礼華選手と松友美左紀選手の通称「タカマツペア」や、奥原希望選手はリオオリンピックのメダリストですし、もう説明不要ですよね。

ただタカマツペアや奥原選手以外にも日本で、そして世界で活躍している選手はたくさんいるので、今回は来年、そして東京オリンピックで活躍しそうな選手を何人か動画付きでピックアップしたいと思います。

 

東京オリンピックで活躍しそうな選手

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【1人目、女子シングルス 山口茜選手(再春館製薬所)】

1人目はリオオリンピックの代表でもあった山口茜選手です。

 

リオオリンピックでは奥原選手に負けてしまいましたが、現在は日本ランキング1位、世界ランキング2位と勢いに乗っています。

そんな山口選手の今シーズンの成績を簡単にまとめました。

インドオープン  準決勝敗退
マレーシアオープン  準々決勝敗退
シンガポールオープン  準々決勝敗退
アジアバドミントン選手権大会  準優勝
インドネシアオープン  準々決勝敗退
インドネシアオープン  準々決勝敗退
オーストラリアオープン  準優勝
世界バドミントン選手権  3回戦敗退
韓国オープン  準決勝敗退
フランスオープン  準優勝
デンマークオープン  準優勝
中国オープン  優勝
香港オープン  準々決勝敗退
BWF ワールドスーパーシリーズファイナルズ2017 優勝
全日本総合 優勝
ヨネックスジャパンオープン  準々決勝敗退

3つの大会で優勝、4つの大会で準優勝しています。

特にドバイで行われたBWF ワールドスーパーシリーズファイナルズ2017では、プサルラ選手との激闘を逃げ切り優勝しました。

 

山口選手は、156センチと小柄ですが、テクニック、パワー、スピードの全てを兼ね備えた選手ですので、大柄な外国人相手にも引けをとりませんし、たとえ負けていても諦めず、山口選手だから逆転できるだろうと感じさせるプレーをします。

来年もケガなく、頑張って欲しいです。

 

【2人目 女子シングルス 大堀彩選手(トナミ運輸)】

2人目はA代表に初選出された大堀彩選手です。

 

まずは、大堀選手の今シーズンの活躍を見てみましょう。

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中国マスターズ  優勝
アジアバドミントン選手権大会  2回戦敗退
カナダオープン  準々決勝敗退
オーストラリアオープン  2回戦敗退
USオープン  優勝
韓国オープン  1回戦敗退
世界バドミントン選手権  3回戦敗退
マカオオープン  準々決勝敗退
香港オープン  2回戦敗退
ヨネックスジャパンオープン  準々決勝敗退
全日本総合  準優勝

優勝1回、準優勝2回です。

特に全日本総合では、大堀選手らしい闘志を全面に出したプレーがたくさん見られました。

準々決勝の動画を載せておきます。(削除されたようです(m_m))

大堀選手は、現在トナミ運輸に所属しています。

トナミ運輸はA代表の選手も多数所属しているバドミントン男子の強豪ですが、女子部がないため、大堀選手は男子と一緒に練習をし、男子と同じメニューをこなしています。

これで強くならないわけがありません。

また大堀選手は線が細いですが、166センチと身長が高いですし、サウスポーなので、世界でも十分戦える素質を持った選手だと思います。

やっとA代表というスタートに立つことができたので、来年はたくさんの試合に出場して、たくさんの経験を積んでくれるでしょう。

どんな活躍を見せてくれるのかとても楽しみですね。

 

【3人目?女子ダブルス 福島由紀選手・廣田彩香選手(再春館製薬所)】

最後に、ダブルスの選手の紹介をします。

今回紹介するのは、再春館製薬所所属の福島由紀選手と廣田彩香選手の「フクヒロ」ペアです。

 

日本の女子ダブルスでは、「タカマツ」ペアが有名ですが、「フクヒロ」ペアは、今回の全日本総合で「タカマツ」ペアを下し、優勝しました。

 

その時の動画がこちらです。

第1ゲーム

 

 

第2ゲーム

 

 

そんな「フクヒロ」ペアの今シーズンの成績がこちらです。

インドオープン  準決勝敗退
マレーシアオープン  優勝
アジアバドミントン選手権大会  1回戦敗退
インドネシアオープン  準々決勝敗退
オーストラリアオープン  準々決勝敗退
世界バドミントン選手権  準優勝
韓国オープン  2回戦敗退
フランスオープン  2回戦敗退
デンマークオープン  2回戦敗退
中国オープン  準々決勝敗退
香港オープン  準々決勝敗退
ヨネックスジャパンオープン  準決勝敗退
BWF ワールドスーパーシリーズファイナルズ2017  準優勝
全日本総合  優勝

優勝2回、準優勝2回です。

キリっとした目をしている方が福島選手、おっとりした目をしている方が廣田選手です。

また、福島選手が、164センチ、廣田選手が170センチと2人とも高身長です。

 

圧倒する攻撃力

「フクヒロ」ペアの特徴は、攻撃です。

二人共前衛、後衛関係なくスマッシュを打ち相手を圧倒します。

チャンスボールが来たら絶対に逃しません。

日本の女子ダブルスはハイレベルで、12月28日付の世界ランキングでは、

  • 「タカマツ」ペアが2位
  • 「フクヒロ」ペアが4位
  • 「米元・田中」ペアが6位
  • 「福万・与猶」ペア(B代表、ヨネックス所属)が7位

と10位以内に4ペアがランクインしています。

お互いに切磋琢磨して頑張って欲しいです。

 

まとめ

今回は、女子バドミントンA代表を簡単に動画付きでまとめてみました。

興味を持っていただけたら幸いです。

 

現在、バドミントンでは、日本の1部リーグである「S/Jリーグ」が開催されています。

日本で、そして世界で活躍している選手を間近で見れるチャンスです。

詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.sj-league.jp/#/ticket

ぜひ応援してください。

 

〜参考、引用一覧〜
・公益財団法人 日本バドミントン協会
https://www.badminton.or.jp/
・BADMINTON SPILIT
http://www.badspi.jp/
・BADMINTON S/J LEAGUE
https://www.sj-league.jp/#/team-info
・ヨネックス バドミントンチーム
http://www.yonex.co.jp/badminton/yonex-badminton-team/
・スポ速
http://www.sposoku.com/
・再春館製薬所 バドミントンチーム
https://www.saishunkan-badminton.jp/archives/member

 

(記事:asgym1)

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