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そこと角川が共同運営してる『ジーンピクシブ』にて2015年から連載していた『ガイコツ書店員・本田さん』が面白くしかも2018年10月よりアニメ放送もされるようになりました。

※(ただしアニメの方は主人公の性別を変えたりしてかなりの不評のようです、やっちゃった感かなりあります^^;)

どんなやっちゃった感なのかが気になる方はNetflixやAmazonプライムビデオなどで見れます。

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pixiv発の漫画「ガイコツ書店員・本田さん」の魅力を3分で解説!

今何か面白い漫画はないかとお探し中の方は、「ガイコツ書店員」はおすすめです。

 

 

ハズレがないエッセイ漫画

リアリティ的に、うんうんとうなずける部分や、「ほぉ~。」と書店員の視点で版元との関係など、オモシロおかしく(知的に)学べる部分もあり、もっともっと高い評価を得ても良い作品の一つです!

著者は実際に書店員を10年経験しており、漫画の内容はその時の実際にあったことをベースにしてます。

つまり表現こそマンガですが、あったことは現実!というところが迫力を生み出しています。

面白くないわけがないんです。

 

今回は『ガイコツ書店員・本田さん』を徹底分解してみたいと思います。

 

「ガイコツ書店員・本田さん」の3つの魅力

  1. ウマイ個性を強調した色濃いキャラクター達の描き方。
  2. 上手すぎるド迫力のネーム。
  3. リアル且つ知的に描かれているストーリー展開。

この3点が『ガイコツ書店員~』が大きな魅力になっています。

 

個性を強調した色濃いキャラクター達の描き方

登場人物の描き方が、まずオモシロい!

まともに(人物)として描かれているのは「お客様」のみ(笑)。

書店員の仲間達は頭が、全て以下の通りに描かれている。

決して「デッサン力」がないという訳ではない。否むしろデッサン力は、非常にクオリティの高い腕を持っている。

外人から老人~子供まで、幅広く描ける力のある「本田氏」(女性)である。

  • 主人公:本田➡ガイコツ
  • アーマー係長➡西洋カブト
  • ペストマスク係長➡ペストマスクのロン毛
  • ガスマスク先輩➡ガスマスク装着の男性
  • フルフェイス先輩➡フルフェイス装着男性
  • こわおもて先輩➡能の面を着用
  • お狐先輩➡狐のお面
  • 包帯先輩➡包帯を巻いている
  • ランタン先輩➡南瓜の頭
  • 紙袋先輩➡紙袋
  • 魔術師係長➡黒い布をかぶっている

 

個々に特徴を活かしつつ、体系からすべてウマく描いている部分には、どのキャラ達にも愛着がわく。

女性でありながら『ガイコツ』で表現している、不思議な中性的な魅力を持つ主人公=本田さん。

読んでいて「こんな書店に行ってみたい!」興味深々にかきたてられる漫画である。

(出典:Amazonプライム・ビデオ

 

ウマイ!ド迫力のネームの入れ方

『ガイコツ書店員~』の魅力は、本田がパニック状態の時に多く見られるネームの数々にも見られる。

第1巻

・お次でお待ちのお客様がイケメン

「なんというイケおじ(外国産)」

お解り頂けるだろうか・・一見して「へ?俳優さん?」とうかつに思うような・・

後光・・(幻覚)

おごそかなBGM・・(幻聴)

神々しさに五感も狂う・・

「ツOH!!」やべ!想定外のやつ来た!ブー。

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「ヘイミスター、こりゃあちっと物騒な案件だぜ。こいつは同人誌。おまけに女性向けで18禁つまりお子様にゃ手出し無用の代物だ!」

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「だめだ!混乱して口調がマフィア映画のザコ売人のようになる・・」

「持ち運べば、肩は吹っ飛び、腰は爆散する。超ヘビー級のラインナップとお見受けする・こやつ死ぬ気か・・おっと!殺す気だったかー」ホゲェ・・

 

・ヤオイガールフロムOVERSEAS!!

「私は北欧の腐女子です」

「あなやー!」出会い頭のカミングアウト!

「BL激賞大戦勃発してる!」

いいんだけどさ!BLコーナーでこんな堂々としている人ら始めて見たよ。

くそう・・美女どもめ。スタイル抜群か!なんだろう・・?眩しい。だめだ!

この状況がおもしろくなってきた!考えろ!絞りだすんだ!

「買うわぁー!」ブベシャア!

「チョー気にいった!」

「そいつはぁ良うございました!」メリメリーー!

 

第2巻

・秘められし力を持つ者

流通課・魔術師係長

「彼はわれらが出版社に言う『すいません。追加下さい』を、百万倍強力にした呪文を、発動しているとしか思えない。それほど早く、そして多く売り場にぶっ込んでくるのだ。まさに遠隔魔法!」

 

・僕らのフェア戦争

「特典だけ欲しい?!お客様!!なるほど!ダメです!!」

「本田さんVS腐女子」集団などまさに、ネームの入れ方や、力強さまで伝わってきそうな表現法に魅了されるプラスオモシロい!

 

リアルかつ知的な展開

リアルな回答

本田さんへのファンレターに

「どんな人が書店員に向いていますか?」の質問に・・本田さんは

「労働の対価をお賃金には、直接的には求めず、表情筋を鍛えて適当に操る事ができ、そこそこの社会性を持ち、終わりなき整理整頓を日々こなせる人」

(個人的見解です)それを聞いたアーマー係長は

「ちょっとそういうのやめてくださ~~い!おちんぎんあたり、やっぱよく考えて!おちんぎんもっと欲しいね。わかるけど!」

「気づくのに数年かかったけど・・来る日も・来る日も・・何かしらず~~~っと片付けている!」

(個人的見解です)男性だが、フルフェイス先輩は、ストック棚から売り場まで「整理整頓」されている。

「おそれいったぜ・・こちこらお客さんの目の届く所でさえ「ノシ」なのに、すごいと思いました。唯一無二だなと思いました・・」

自分が本屋に向いていない気がしてきた本田さん。

最後のオチはペストマスク係長のお言葉・・

「盗むとか・・暴れまわるとか・・全力で指名手配されてたりする人・・以外かな?」(笑)

 

 

恐怖の版元KDKW(カドカワ)

棚変えの時期、本田さんはアメコミ担当になる。

前の担当者は包帯先輩。泣きつく本田さん「できるわけなくぁrdふぃでで%すか!!?」

「言い忘れたけど、くっっそ重い本だから腰は死ぬと思う。爪とかも持って行かれると思う。身体がバラバラになる」

「中世の拷問みたいないい方辞めて下さい!」・・と本田アメコミの担当になるが(汗)

「恐怖の版元KDKW=カドカワ」

K=今日も新刊でたよね?
D=どうしたんだい?
K=今日も新刊でてる
W=わぁぁぁぁん

担当泣かせの大変な版元であるそ~な。

リアルに「そ~なんだぁ~」と意外な面での豆知識も入手できる面白きマンガである。

 

まとめ

いかがでしたか?

爆笑書店員エッセイ漫画『ガイコツ書店員・本田さん』

画力もあり、リアルに(接客)でうなづけるケースもあるあるぅ~で、とても共感できるオモシロ・エッセイマンガです。

グローバルになってきた職場で自分も、少しは「英語」が話せたら苦労しないだろう~なぁ~と実感する今日この頃です。

個性の強い先輩達を、こうも好感度を持って描ける「本田さん」の懐の深さというか、常に客観的に自分を見る事ができる冷静さを持って「仕事」に取り組んでいけたらステキだなぁ~と思ってしまう作品です。

是非、機会があったら読んでみてください。

(記事:kerorin)

 

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